くしと美容グッズ抗がん剤治療による脱毛予防には、医学的に確率されたものはありませんが、心のケアも含めて対処する方法はいくつかあります。

例えば、抗がん剤治療が始まる前に髪を短くカットしておくことで、脱毛症状が始まっても抜け毛が目立ちにくくなり、髪の毛の抜ける量が少なく感じられるので精神的なショックを緩和させることができます。

抗がん剤は使用する種類や体質によっても異なりますが、大抵の場合は抗がん剤治療を開始してから2週間~3週間くらいすると副作用で脱毛症状が出始めます。
抜け毛が気になり始めたら、頭皮を清潔な状態に保っておくことが大切です。

頭皮は皮脂分泌が激しく、抗がん治療中に頭皮ケアを怠っているとフケやかゆみ、痛みのような頭皮トラブルを招いてしまいます。
髪の毛は深夜3時~朝9時の時間帯にかけて成長するので、体調が良い日には1日1回の頻度でシャンプーを行いましょう。

抗がん治療による脱毛予防として、専用の頭皮用シャンプーなどもあります。
液体の状態で使用するのではなく、ネットなどでしっかりと泡立ててから頭につけて、指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。

ドライヤーは低温設定にして、頭皮と髪の毛に刺激を与えないようにします。
ヘアブラシは毛先が柔らかく、目の荒いものが頭皮にも良くおすすめ。

抜け毛が気になるからといって抗がん剤治療中に、市販の育毛剤などを使用することはやめてください。抗がん剤治療による脱毛予防には適していません。

頭皮マッサージで予防!

抗がん剤治療による脱毛予防として、もうひとつ効果的なのが頭皮マッサージ。
治療が終了してから1ヶ月~2ヶ月経った頃に、頭皮トラブルがなければ育毛促進を目的とした頭皮マッサージを始めます。

簡単にご紹介すると、耳の周辺を指の腹を使って頭皮を上に引き上げるようにマッサージします。これを1日に1回5秒を4セット行うと効果的でしょう。

もしも頭皮トラブルがない場合でも、頭皮は刺激に敏感な状態なので、カラーリングやパーマ液は絶対に使用しないようにしてください。

このほかに、抗がん剤治療による脱毛予防の対策として、人によっては眉毛に脱毛がおきることがあります。眉毛が抜け始めた場合には、汗をぬぐっても消えないウォータープルーフタイプのアイブローライナーなどで描くと落ちにくいので使えます♪